村の伝書士/Village Messenger

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2018年7月12日 (木) 05:48時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
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Village Messenger / 村の伝書士 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)

速攻
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、村の伝書士を変身させる。

1/1
Moonrise Intruder / 月の出の侵入者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、月の出の侵入者を変身させる。

2/2

第1面は1/1速攻第2面は2/2威迫狼男

1マナクリーチャーとしては、第1面でもとりあえずは水準程度、第2面ならかなりの高性能と言える。安定して第2面の状態を維持したいところ。

狼男デッキのみならず、赤単スライなどにも採用が検討できる。ただし、スライ系統のアグロデッキ軽い呪文の連打に特化し、序盤に呪文を唱えないターンは基本的に作らないため、あまり噛み合っていない側面も否めない。逆に多少息切れした後の戦力と考えれば、限定的とはいえ回避能力を持つ点は心強いとも言える。

登場時のスタンダードの1マナ域には先輩に鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker稲妻の狂戦士/Lightning Berserker、同期にはファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorgerなど多数のライバルがおり、これらに押されていたものの1マナ域を重視したスライには採用される場合があった。カラデシュ・ブロック期にはスライや赤黒アグロではボーマットの急使/Bomat Courier発明者の見習い/Inventor's Apprenticeが優先され採用されなかった。アモンケット・ブロック期では破滅の刻後に登場したラムナプ・レッドには採用される場合がある。

参考

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