押し潰す梢/Crushing Canopy
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飛行持ち限定とは言え、クリーチャーを直接破壊できる効果は緑にとって貴重。登場時のスタンダードには長らく定番だった垂直落下/Plummetがローテーション落ちしてしまっていることもあり、飛行対策が必要ならリミテッド・構築問わずお呼びがかかるだろう。エンチャント破壊のモードも併せ持つため、腐りづらさやスロット節約の観点でもサイドボード向けカードとして優秀な一枚。
- 翼わな/Wing Snareの上位互換。
- 過去にはフライヤーかアーティファクトを破壊する押し潰す蔦/Crushing Vinesというカードが存在した。カード名も効果もよく似ており、これはその対として作られたものと思われる。
- 同時にアーティファクトも対象にできるようになると1マナ重い大地への回帰/Return to the Earthになる。
ストーリー
- イクサラン
- イクサラン/Ixalanにて、川守り/The River Heraldsのマーフォークが植物を操り、太陽帝国/The Sun Empireの翼竜を捕らえる場面が描かれている(イラスト)。
「上空からの見晴らしの良さを、安全と勘違いしてはならない。」
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカ/Ravnicaにて、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveが植物を操り、ディミーア家/House Dimirの偵察虫を退治する場面が描かれている(イラスト)。
「ディミーアは何でも好きなものを見ればよいのです。私たちが彼らの虫を叩くのに飽きることはありません。」― セレズニアの秘義司祭、ヘルージ