よじれた実験/Twisted Experiment

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2022年12月18日 (日) 22:03時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Twisted Experiment / よじれた実験 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/-1の修整を受ける。


ウルザズ・デスティニーで登場したオーラパワーは増やすがタフネスは減らしてしまうという一見使い難そうな効果だが、クリーチャー強化とクリーチャー除去の2通りの使い分けができるという強みを買われ、修整カードとしては珍しくトーナメントシーンにおいて多用された。

クリーチャー強化として見た場合、邪悪なる力/Unholy Strengthよりは1マナ重いがパワーを1点多く上げられるので、パワーだけを考えた場合のコスト・パフォーマンスに問題はない。マイナス修整についても、エンチャント先を十分に考えてやればほとんど害は無い。クリーチャー除去として見た場合、対戦相手のタフネス1のクリーチャーにエンチャントする事で、除去できる。

邪悪なる力/Unholy Strengthスタンダードから落ちていた時期という事もあって、その頃の黒ウィニーの代表格であるスーサイドブラックで多用された。隠れ潜む邪悪/Lurking Evilファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator走り回るスカージ/Skittering Skirge等のタフネスがあまり意味を成さない高パワークリーチャーのパワー強化、また夜明けに歩くもの/Dawnstriderティムなどの厄介な相手クリーチャーに対する除去として使われた。特にウルザマスクス期のスーサイドブラックは、このカードの名前からツイスト・ブラックの名でも呼ばれた。

関連カード

参考

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