豚の呪い/Curse of the Swine

提供:MTG Wiki

2022年12月23日 (金) 21:31時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Curse of the Swine / 豚の呪い (X)(青)(青)
ソーサリー

クリーチャーX体を対象とし、それを追放する。これにより追放されたクリーチャー1体につき、そのコントローラーは緑の2/2の猪(Boar)クリーチャー・トークンを1体生成する。


にときどき存在する、クリーチャーを変身させてしまうカード。これはクリーチャーを豚(トークン)に変えてしまう。

対戦相手大型クリーチャーや厄介なシステムクリーチャーを2/2バニラにしたり、自分の2/2未満のクリーチャーを対象に使うことで擬似的に強化したり、トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunterなどのそのクリーチャーが戦場を離れてしまっても問題ない英雄的能力誘発させたり、と使い方の幅は広い。一度に複数のクリーチャーを対象に取れるため、これらの役割を同時にこなすことも可能。

一方で、除去としては代わりに2/2の戦力を与えてしまう、強化手段としては有効に働くクリーチャーが限定的であるなど、いささか中途半端な面もある。3マナで1体、4マナで2体、5マナで3体という重さも難点。特にスタンダードでは1マナのインスタントである急速混成/Rapid Hybridizationが存在するため、使うなら1/1トークンを大量に並べるなどして差別化したい。

[編集] 脚注

  1. 『テーロス』トークンカード(Feature 2013年9月10日)
  2. Theros Mythology Quiz/『テーロス』神話クイズ(Feature 2013年9月13日)
  3. Theroses Are Red (and White, Blue, Black, and Green), Part 1 /テーロス、それは赤き者(とか白とか青とか黒とか緑とか) その1(Making Magic 2013年9月23日)

[編集] 参考

MOBILE