裏切りの対価/Price of Betrayal
提供:MTG Wiki
Price of Betrayal / 裏切りの対価 (黒)
ソーサリー
ソーサリー
アーティファクト1つかクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体か対戦相手1人を対象とし、そこからカウンターを最大5個取り除く。
アーティファクト、クリーチャー、プレインズウォーカー、対戦相手からカウンターを取り除くソーサリー。
パーマネントに直接なにかをするようなものでは無いものの、+1/+1カウンターで強化されたクリーチャーの弱体化、カウンターを消費して能力を起動するアーティファクトの無力化、プレインズウォーカーの除去など使い道は多い。プレイヤーは対戦相手しか対象に出来ないので自分の毒カウンターは取り除けないものの、パーマネントを対象にする場合は自分のコントロールするパーマネントも対象にできるので、自分のクリーチャーに乗った-1/-1カウンターを取り除くこともできる。
リミテッドでは戦況を支配しがちなプレインズウォーカーを1マナで除去でき便利。+1/+1カウンターを取り除くことで増殖を阻む事もできるので、相手がプレインズウォーカーを出してこなくても腐りにくい。
- 対象に複数種類のカウンターが乗っている場合、好きな組み合わせで最大5個まで取り除くことができる。
ストーリー
灯争大戦の注目の第3章の1枚。リリアナ/Lilianaがニコル・ボーラス/Nicol Bolasに反旗を翻し、契約破棄により死に向かいつつある場面を描いている(イラスト)。
リリアナがニコル・ボーラスに逆らった瞬間、その契約は破られ、彼女の命は没収された。しかし彼女には自分の運命を選ぶ自由があり、彼女はそのことに代償に見合う価値があると考えた。