馬上槍試合/Joust
提供:MTG Wiki
Joust / 馬上槍試合 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者が騎士(Knight)であるなら、ターン終了時まで、それは+2/+1の修整を受ける。その後、それらのクリーチャーは互いに格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
このカード「馬上槍試合/Joust」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
開発秘話
モチーフは12~16世紀に西欧で流行した、騎士の「馬上槍試合」。特にここでは一騎討ち競技の「ジョスト」を指す。騎士道物語であるアーサー王伝説とは深い関わりを持つ。
このカードは捕食/Prey Uponの同型再版として作られた。2体のクリーチャーだけが対決する格闘はまさに一騎討ちの馬上槍試合であり、緑のコモンの格闘呪文の枠をあてがうのが相応しいと思われたのだ。しかしクリエイティブ上、エルドレイン/Eldraineの五つの宮廷の中で馬上槍試合を好むのは赤の宮廷エンバレス/Emberethだった。幸いにして赤は格闘の2種色なので、このカードを赤に移すことは容易だった。稀少度をアンコモンに変更する必要はあったが、これにより自軍クリーチャーが騎士である場合のボーナスを付け加えることが可能になった[1]。