Buried Ogre (playtest)
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Buried Ogre (1)(黒)(黒)(黒)クリーチャー — ゾンビ(Zombie) オーガ(Ogre)
あなたはBuried Ogreがあなたの墓地にある状態でゲームを開始してもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを失う。
[テストカード - 構築では使用できない。]
生き埋め/Buried Aliveにされてしまったオーガ。墓地に置いた状態でゲームを始められる前代未聞の能力を持つ。
マリガンチェック前にライブラリーの初期枚数を減らせるため、効率の良いデッキ圧縮効果が見込めるが、それだけでは1点のライフには見合わない。戦場に出しても4マナ6/4と高めのマナレシオを持つため、Mystery Boosterのリミテッドで引いた場合、特にシナジーを見出せなかったなら普通にバニラ・ファッティとして使うことになるだろう。
墓地に置くならば、リアニメイトで一本釣りするほどの性能は持たないため、手軽に墓地の枚数が増えることに着目したい。特に探査呪文や死せる生/Living Endとの相性が良いと言えるだろう。モダンにおいて通りの悪霊/Street Wraithがライフ2点でほぼ同じ役割を担っていることを考えれば、ライフ1点の代償は安すぎるくらいである。構築に存在したなら墓地を利用するコンボデッキで大暴れしただろう。
- この能力は、ゲーム開始時にデッキがライブラリーになるに際してライブラリーに加える代わりに墓地に置く常在型能力と、それを誘発条件として1点のライフを失う誘発型能力による関連している能力である。
- 墓地に置かれるのはカードを引く前であるため、手札に来てしまう心配をする必要はない。また、初期手札が確定する前であるため虚空の力線/Leyline of the Voidをすり抜けられる。