Biting Remark (playtest)
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Biting Remark (3)(青)クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
Scrycast(0)(あなたが占術をしている間にこのカードを見たなら、あなたはそれを公開し(0)を支払うことでそれを唱えてもよい。)
飛行
[テストカード - 構築では使用できない。]
占術中に唱えられる、氷河跨ぎのワーム/Panglacial Wurmを彷彿とさせる能力を持ったエレメンタル。能力の詳細はそちらを参照。幻影獣/Phantom Monsterの上位互換。
素出しする場合も幻影獣相当、占術で見たカードの中から見つけた場合は4マナのクリーチャーが0マナで飛び出してくることになり、加えてデッキ圧縮にもなるため非常に優秀。ライブラリーを探すのとは違って、占術では見られる枚数が1枚から2枚程度であることが多く、都合よく見つけ出せる可能性は極めて低いが、その分見つけ出せたときに得られるアドバンテージは馬鹿にならない。占術の最中に唱えるため、インスタントやインスタント・タイミングに起動できる起動型能力と組み合わせれば疑似的な瞬速として機能し、コントロール系のデッキが得意とするドロー・ゴー戦略とも噛み合う。
しかし残念ながら構築では使用できず、あくまでMystery Boosterを用いたブースター・ドラフトを前提として考えた場合、占術できるカードを別途ピックした上で、それを無駄なく採用できるかがネックであり、実際にはそううまくいくものではない。結局のところ、この奇妙な能力は運がよかった時のオマケ程度で、実質的には幻影獣と同等と見ておくべきカードと言える。幻影獣はリミテッドでは優秀な航空戦力なので、占術手段の量に関わらず青を含むデッキならまず入る一枚。