女王への懇願/Beseech the Queen

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2008年6月21日 (土) 09:39時点におけるMerrow No.04 (トーク | 投稿記録)による版
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Beseech the Queen / 女王への懇願 (2/黒)(2/黒)(2/黒)
ソーサリー

((2/黒)は任意の2マナか(黒)で支払うことができる。このカードのマナ総量は6である。)
あなたのライブラリーから、マナ総量があなたがコントロールする土地の数以下であるカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。


シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルを持つカードによるサイクルの1つ。魔性の教示者/Diabolic Tutorのような効果を持つ。

すべて黒マナを使って3マナでプレイすれば4マナ固定である本家の魔性の教示者/Diabolic Tutorよりお得だが、このカードは自分のコントロールする土地が3つなら3マナ以下。土地が4つなら4マナ以下のカードしかサーチしてこれないため、完全に同じとは言えない。

それに土地が4つ並んでこれをプレイできるなら、最初から魔性の教示者/Diabolic Tutorを使えよという話になってしまう。またこのカードの性質上、大抵のマナ加速によってこれをプレイした場合、十分な数の土地が無いままのプレイとなり効果が薄まってしまうので、土地を並べるタイプのマナ加速を採用するとか、あるいはいっそデッキのカードすべてを一定のマナ・コスト以下に抑えるなど、使用するには色々な工夫が必要。

  • (2)(黒)(黒)のモードでプレイするケースが多いなら、魔性の教示者/Diabolic Tutorと交換することをお勧めする。
  • いっそ(4)(黒)や(6)と支払ってしまえば本家とは違って多色デッキや茶単デッキにも採用しやすいのだが、やはり土地を並べないと効果が薄いので使いどころが難しい。
    • 逆に言えば、黒をあまり使わず、土地を並べ、マナ加速手段が豊富なビッグ・マナ系のデッキとは比較的相性がよい。

関連カード

サイクル

シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルコストに持つ呪文サイクル

参考

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