尾根の憤怒獣/Ridgeline Rager
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3マナ1/2は赤では平均以下のコスト効率だが、代わりに炎のブレス/Firebreathingがついている。
だが回避能力を持たず、突破力がないため思ったとおりのダメージが行かないケースがしばしばある。特にブロックされた場合タフネスの低さがとてもネックとなってしまう。逆に言えば、何らかの回避能力を付けてあげれば良いので、リミテッドではそういうことも視野に入れてピックすること。
構築戦ではあまり積極的に入れたくないカードだが、非常にわかりやすいコモンであり、初心者にクリーチャーの起動型能力の実践的な使い方を教えるには役に立つ。それゆえか、第8版にもピグミー・パイロザウルス/Pygmy Pyrosaurの代わりに再録されている。
- どうせブレス能力を使うことを考えれば、色拘束が強くとも最初から2/2の焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhoundに比べて見劣りがする。