陽気な拷問吏、リンディ/Lynde, Cheerful Tormentor

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2021年12月10日 (金) 05:04時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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Lynde, Cheerful Tormentor / 陽気な拷問吏、リンディ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)

接死
呪い(Curse)1つが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、それをあなたについた状態で戦場に戻す。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたについている呪い1つを対戦相手1人につけてもよい。そうしたなら、カード2枚を引く。

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戦場から墓地落ちた呪い終了ステップ回収する伝説のクリーチャー

回収した呪いはまず自分つけるため、相手のターン中は呪いの効果を受けてしまうリスクがある。しかしあなたアップキープを迎えれば自分についた呪いのうち1つを対戦相手につけることを選べるうえ、2ドローできる。

セットの各に1枚ずつの呪いサイクルは、いずれも自分を呪う行為がデメリットにならず、また相手についても同じように機能するものばかり。それらを使い回しつつ、毎ターン増やせた手札でリンディを守れれば、そう遠くないうちに押し込みきれる筈。

ただし、戦場以外から落とす遅延誘発型能力誘発してくれない。またこれが見えている状況で呪いを破壊してくれる相手はまずいないため、自ら呪いを墓地に落とす下準備が必要となる。統率者にするなら固有色青黒赤ゆえエンチャントを破壊しづらいのが悩みどころだが、にはパーマネントならば種別を問わず生け贄に捧げることのできるカードも存在する。

ストーリー

リンディ/Lyndeイニストラード/Innistradに住む人間/Humanの魔女。女性(イラスト)。

何百年も前に生まれたリンディは、呪いの才を持つ強大な魔女だ。彼女は若さゆえの慢心から、通りの人混みでたまたまぶつかった旅の魔道士を呪おうとした。その魔道士は実のところ、通りすがりの強大なプレインズウォーカー/Planeswalkerであり、呪いを逸らし、逆に彼女に呪いをかけた。

時が経ち、リンディは自分が年を取らなくなっていることを発見した。それと同時に、他にも多くの問題が生じていることも発見した――不運、無作為に走る痛み、ときどき咳をして蜘蛛を吐き出すこと、その他ありとあらゆるものだ。それは呪いの中の呪いだった。数年の苦悩の末、リンディは自らの魔法を用いて、その様々な症状を一時的に他者に移せると気づいた。リンディは若い頃ほど向こう見ずではなくなったが、それでもなお自分の呪いを他者に押しつけることに大きな喜びを感じている。最近、彼女はある特定の男をターゲットにしている。曰く、「私のとても長い人生で会ったことのある奴らの中でも、一番イライラする奴」を。

登場作品・登場記事

参考

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