剣術の名手/Fencing Ace
提供:MTG Wiki
単体では2/1より若干強いくらいの戦力だが、パワーを強化すると主力アタッカー級の戦力となり得る。リミテッドでは巨大化/Giant Growthや蛮族の血気/Savage Surgeなどのコンバット・トリックや強化オーラと組み合わせるだけで十分に脅威。構築ならば装備品と組み合わせたい。
ラヴニカへの回帰登場時にスタンダードに共存している基本セット2013に再録されている怨恨/Rancorは色こそ違うものの1マナと軽く、パワーの修整が大きいこととトランプルを付加することから極めて相性がよい。スタンダードでは、呪禁オーラや緑白人間で怨恨ともども採用されることがあった。
- 白単色では初の二段攻撃のみを持つフレンチ・バニラ。過去の白の同じマナ域の二段攻撃持ちには、赤白のボロスの速太刀/Boros Swiftbladeや金属術で二段攻撃を持つオーリオックの刃工/Auriok Edgewrightなどが存在する。
- 赤にもほぼ同性能のヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermasterが存在する。パンプアップ能力を持つが、運用には3色必要。
- 下記の通り現在では上位互換も多い。しかしマスターズ25thでコモンとして収録されたため、パウパーで使用可能なのは利点である。
関連カード
- 上位互換
- 典雅な襲撃者/Adorned Pouncer - 永遠(3)(白)(白)を持つ。(破滅の刻)
- コーの刃使い/Kor Blademaster - 何か装備した戦士にも二段攻撃を与える。(ゼンディカーの夜明け)
- 双刃の霊/Twinblade Geist - 降霊(2)(白)で二段攻撃を与えるオーラになる。(イニストラード:真紅の契り)
- 照光の巨匠/Illuminator Virtuoso - あなたの呪文の対象になると謀議する。(ニューカペナの街角)
- 顎骨の決闘者/Jawbone Duelist - 毒性1持ち。(ファイレクシア:完全なる統一)