継ぎ当て/Patch Up
提供：MTG Wiki
合計3マナ分と制限はあるが、最大3体ものリアニメイトが可能なソーサリー。
登場時のスタンダードであればスカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparitionや精鋭呪文縛り/Elite Spellbinderなど、白の3マナ域だけでも優秀なETB持ちが存在している。それらを多用する白ウィニーには2マナ以下の有力クリーチャーも多数おり、最後の一押しに横並びさせたりリカバリーしたりと便利に扱える。ただし序盤に手札に来てしまうと腐り、最も優先されるテンポ・アドバンテージ面において遅れを取ることになる可能性もあるため、考え無しに積むのではなくデッキスピードと相談して枚数を決めたいところ。
リミテッドではリアニメイトという時点で強力。ニューカペナの街角にはコモンにも優秀な能力を持つ軽量クリーチャーが収録されており、それらを単に利用するにも使える。複数枚リアニメイトし、団結を複数回誘発する動きも強力。
- 2年前のイコリア：巨獣の棲処では、黒の死住まいの呼び声/Call of the Death-Dweller（最大2枚までだが、リアニメイト後に接死カウンターと威迫カウンターを置く）が実績を残している。
