動く死体/Animate Dead
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元祖リアニメイトカード。大型クリーチャーを落として釣るという通常のリアニメイトデッキだけでは無く、トリスケリオン/Triskelionなどの再利用が有効なクリーチャーを使い回すといった用法で、黎明期からコントロールデッキにも採用されていた(→Animate Mix)。
通常の手段による除去だけでなく、白や緑のエンチャント破壊にも弱い、という点がいかにも墓地から呼び出された雰囲気をうまく醸し出していた。だが、ルール上のややこしさから幾多のテキスト改訂を経て、基本セットから退場となり、やがてゾンビ化/Zombifyのようなバリエーションへと変化していった。
- 破壊されないクリーチャーを釣った場合でも、これが場を離れると生け贄に捧げられる。
- 現在のオラクルではプロテクション(黒)を持ったクリーチャーも生け贄となる(以前は場に残った)。
- 世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonを釣ると無限ループ完成(→ワールドゴージャー)。
- 最初はエンチャント(死んだクリーチャー)だった。
- 主な亜種としてはネクロマンシー/NecromancyやDance of the Deadがある。