ウィンターの介入/Winter's Intervention
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軽くなった薄暗がりへの消失/Douse in Gloomであり、その上位互換。
2マナで2点は火力としての効率は今ひとつだが、何はともあれコモンの除去ということでリミテッドでは便利。ライフゲインについても、基本的にクリーチャー同士の殴り合いが多発するフォーマットなので構築よりも価値が上がる。ダスクモーン:戦慄の館の場合は戦慄予示により裏向きで出たクリーチャーが2/2なので、役立つ盤面も少なくあるまい。戦慄予示の表向きにするアクションはインスタント・タイミングで行えるのでサイズが大きいクリーチャーの場合は除去圏外に逃げられる他、スタックも経由しないので対応して2/2の間に焼くことも出来ない点は忘れずに。
構築においては何しろ黒は除去を得意とする色。マイナス修整なら自分のクリーチャーを生き残らせるコンバット・トリックとして使えるし、確定除去ならクリーチャーのサイズも問わない。ライフゲインを余程重視するのでなければ、それらの方が優先されるだろう。
ストーリー
ダスクモーン:戦慄の館の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
冷蔵室に閉じ込められたニコ/Nikoと放浪者/The Wandererの背後に現れた青白い細面の男は、様々な次元/Planeの言語で「静かに」と書かれた紙を差し出して二人を黙らせると、パチンコを使ってそばにいた剃刀族/Razorkinをベアトラップ/Bear Trapへと誘導した。 ふたりは何が起こったのかはわからなかったが、他にどうしていいかもわからず、付いてくるよう合図した男の後を追った。
第2話 パーティーを分けてはいけない(Daily MTG 2024年8月21日)