変異

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2009年2月11日 (水) 20:02時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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変異/Morph
種別 常在型能力
登場セット オンスロート・ブロック
時のらせんブロック
CR CR:702.37

変異/Morphオンスロート・ブロックで登場し、時のらせんブロックで復活したキーワード能力。それを持つカードプレイできるときに機能する常在型能力であり、そのカードを本来の特性を隠して裏向きクリーチャーとしてプレイすることを許可する。


Exalted Angel / 賛美されし天使 (4)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
賛美されし天使がダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。
変異(2)(白)(白)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

4/5

定義

変異 [コスト]/Morph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、テキスト名前クリーチャー・タイプエキスパンション・シンボルマナ・コストを持たないクリーチャーとしてプレイできる。」を意味する。

また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この行動は特別な行動であり、スタックを使用しない。

解説

ルール

裏向きの項も参照のこと。

  • 表向きにしたときに変異コストを参照できない場合、変異コストは支払えないため、表向きになることに失敗する。このような状況は、謙虚/Humilityがある場合や変異を持たないクリーチャーが裏向きになっている場合などに起きる。
    • ルール上厳密には、変異コストは少し未来の時点(表向きになったときの特性)を参照することになる。
  • 裏向きにした時点でマナ・コストの無いカードになるが、「(3)を支払う」という部分が代替コストを意味するため、通常通り呪文としてプレイすることができる。
    • 代替コストは二重に適用できないため、裏向きにプレイするときに他の代替コストを適用することはできない。
  • 裏向きのクリーチャーが複数場にいたとしても名前を持たないので、「同じ名前を持つパーマネント」に影響を与える残響する真実/Echoing Truthなどの効果も、対象となった1体だけにしか影響しないので注意。
  • クリーチャー・タイプも持たないので、旗印/Coat of Arms仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどのクリーチャー・タイプを参照するカードの影響も受けない。
  • エキスパンション・シンボルを持たないことは通常はほとんど意味がない(対エキスパンションカードのために定められた部分である)。
  • 裏向きの首を狩る者/Headhunter激浪の幻惑者/Riptide Entrancer戦闘ダメージスタックに乗せ、それが解決される前に表向きにしたら、戦闘ダメージを与える時点では誘発型能力を持っているので、その能力は誘発する。

その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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