墓地

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2009年8月11日 (火) 21:36時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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墓地/Graveyardとは、領域の1つ。使用済みカード置き場だと思えばよい。プレイヤーごとに存在する。解決されたインスタントソーサリー打ち消された呪文破壊されたり生け贄に捧げられたパーマネント捨てられたカードなどが墓地に置かれる。

墓地には、そこに移動した順番にカードが置かれる。同時に墓地に置かれるカードはそのオーナーが墓地に置く順番を決めることができるが、既に置かれているカードの順番は勝手に変えてはならない。ただし、マジック大会規定3.13により、ウルザズ・サーガ以降のカードのみを使用するフォーマットにおいては、自分の墓地のカードの順番を変更してもよい。

  • 墓地のカードの順番を変えられるのは生存者の捜索/Search for Survivors化石の発見/Fossil Findのみ。
  • 神の怒り/Wrath of God唱えた場合、神の怒りの解決中にクリーチャーが破壊されるので、クリーチャーが先に墓地に置かれ、その上に解決の終わった神の怒りが置かれる。一方地震/Earthquakeもぎとり/Mutilateの場合、クリーチャーが墓地に置かれるのは状況起因効果によるものなので、これらの呪文が墓地に置かれた後の状況起因効果のチェック時に墓地に置かれる。
  • 墓地のカードはすべて公開情報である。
  • カードが墓地に置かれるとき、それはオーナーの墓地に置かれる。コントローラーの墓地ではない。
    • カードをオーナー以外の墓地に置くような効果があった場合でも、その墓地の代わりにオーナーの墓地に置かれる。
  • オデッセイ・ブロックでは、墓地にあるときに効果を発揮するカードには墓石アイコンが書かれている。これはわかりやすさのためであり、ルール上の意味はない。

墓地をいじくる効果は死のであるに最も多く、次いで再生・復活の色であるに多い。ただし、サイクルやブロックテーマなどで他の色に与えられることも多々ある。

墓地のカードの順序を考慮するカード一覧

テンペスト・ブロック(具体的にはストロングホールド)までに存在。ウルザ・ブロック以降は、墓地の順序を考慮すべきカードは作られていない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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