Ring of Ma'ruf
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Ring of Ma'ruf (5)
アーティファクト
アーティファクト
(5),(T),Ring of Ma'rufを追放する:このターン、あなたが次にカードを引く代わりに、ゲームの外部からあなたがオーナーであるカード1枚をあなたの手札に加える。
ジャッジメントの登場前では、新しいプレイヤーがオールドエキスパンションのカードを眺めていて「目を疑う」カードの筆頭だった。初期には破天荒なデザインのカードが多いが、それにしても凄すぎた。
現在のルールに従えばこのカードはマナ・コストが3倍以上になり、次のドローまでサーチしたカードを使えない死せる願い/Death Wish。無論色を問わない、ライフロスがないなどのメリットもあるが、それでも即効性が無い、重すぎなどシルバーバレットとしては致命的な弱点を含んでいる。 また、1マナの教示者と同様にアドバンテージも失ってしまう。
願いはこのカードのコンセプトを承継しつつも、それを生かせるよう調整された見事なカード・デザインであったといえる。
- 当初はあなたのデッキに入っていないカードという、持ってくるカードについての制限が付いていた。またMicroProse版マジック:ザ・ギャザリングではこのデュエルに使われていないカードとなっている。
- ルールが今ほど整備されていなかった時代の都市伝説で、アメリカにおいてこのカードをデッキの中軸においた「超広範囲シルバーバレット」戦略デッキを持参したプレイヤーがいたという。彼は巨大なカートに自らのカード資産全てを詰め込んで会場中持ち歩いたのだ(勿論、相手に合わせてその中から探したカードをプレイするのである)。
- トランプのカードを持ってくることはできない。マジックにおける「カード」とは、マジックのカードのみを指す。
ストーリー
自称ラバイア/Rabiahの女王、ネイラ/Nailahが5人のテイザー/Taysirを探すために使った。