スカイシュラウドのトロール/Skyshroud Troll
提供:MTG Wiki
やや色拘束が強いが、再生つき4マナ3/3と良質なクリーチャー。ゴリラの酋長/Gorilla Chieftainの同型再版。
リミテッドで緑を多めにしたデッキならば主力になる。しかし構築では緑にしてはサイズが小さく、ビートダウンに使うにしてはパワー不足の感が否めない。
- のちのトロールの苦行者/Troll Asceticと比べると性能差は酷いものだが、それでも、忌まわしい笑い/Hideous Laughterなど黒にたまに見られる「対象を取らない-2/-2修整」に耐性がある点は評価できる。
- アルファですでにトロールのクリーチャー・タイプが存在しているにもかかわらず、印刷時のクリーチャー・タイプは巨人であった。その後、カード名通りのトロールへと変更され、2007年9月サブタイプ変更でトロール・巨人の両方のクリーチャー・タイプを持つようになった。
関連カード
- エコーでコストを分割払いにすると、アルビノ・トロール/Albino Trollになる。
- 基本セット2010で上位互換の棍棒のトロール/Cudgel Trollが登場した。同じマナ・コストでパワーが1大きく、再生コストも1マナ軽い。