根の壁/Wall of Roots

提供:MTG Wiki

2010年8月5日 (木) 13:20時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Wall of Roots / 根の壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。

0/5

ミラージュ・ブロック当時良く使われたマナ・クリーチャー、兼ブロッカー。一気にマナ加速させることはできないが、コンスタントにマナ・クリーチャーとして活躍が見込める。またブロッカーとしてのサイズも十分で、対戦相手の動きを牽制しながらのプレイングも可能。マナ加速と時間稼ぎを実に器用にこなす。

後のぶどう棚/Vine Trellisとの大きな違いは、召喚したターンマナ能力が使えるかどうかである。出して即マナを出すことで実質1マナ0/4の壁としても使うことが可能。また、自分のターンでマナ能力を使用してもタップしないのでブロッカーとして残せるのも強みである。どんな状態でもマナが出るため、これからエメラルドの魔除け/Emerald Charm唱え停滞/Stasis破壊したりしていた。

非常に軽量でマナ加速のみならず対戦相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、ビートダウンマナ基盤としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、対戦相手のターンにマナも残したい…と悩むクロック・パーミッションにもありがたいカード。

召集とも相性が良い。召喚の調べ/Chord of Callingトーナメントレベルで使用できた理由の一つはこのカードだろう。

参考

MOBILE