縫合グール/Sutured Ghoul

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2011年7月9日 (土) 02:07時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Sutured Ghoul / 縫合グール (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

トランプル
縫合グールが戦場に出るに際し、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを望む枚数だけ追放する。
縫合グールのパワーはその追放されたカードのパワーの合計に等しく、タフネスはそれらのタフネスの合計に等しい。

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墓地クリーチャーを繋ぎ合わせて作るゾンビ、と言うようなイメージのカード

トリプルシンボルの7マナとかなり重いが、墓地をきちんと肥やしてから出せばいくらでも大きくなり得るのが利点。しかし能力トランプルしか持たないため、素出しにせよリアニメイトにせよ通常はより制圧力の高いファッティを使用する場合が多い。戦場に出るだけで墓地カードを消費するため、何度も戦場に出そうとするとサイズを維持しづらく、通常以上にバウンスに弱いのも弱点。そのため、ジャッジメント登場当初は多少の注目を集めたものの、カスレアとしてスタンダードを去った。

このカードの真価は、コンボにこそある。カード・プールの広いエクステンデッドなどでは、何らかの手段で墓地を肥やして致死量のサイズまで膨れ上がらせ、そこから死体のダンス/Corpse Danceなどでシュートすれば、一度の攻撃対戦相手を瞬殺することができるのだ。隠遁ドルイド/Hermit Druidとのコンボを利用したアングリーハーミット2がその先駆けであり、隠遁ドルイドがエクステンデッドで禁止カードに指定された後もアングリーグールセファリッド・ブレックファーストなどのリアニメイト系コンボデッキで活躍した。

参考

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