うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest

提供:MTG Wiki

2019年1月26日 (土) 05:52時点におけるむらはずれ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hollowborn Barghest / うろ穴生まれのバーゲスト (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)

あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、各対戦相手は2点のライフを失う。
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが無い場合、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

7/6

ローウィン吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowに対応する、シャドウムーア大型クリーチャー

7マナサイズ7/6と基本能力はなかなか。更に、条件を満たすことで対戦相手ライフを削り取る二種類の能力を持つ。自分の手札が空なら1番目の能力誘発し、対戦相手手札が無いなら2番目の能力が誘発する。手札を使い切るようなデッキ手札破壊デッキとの相性は良好。比較的狙って誘発させやすい能力であると言えるだろう。

能力が誘発できなくともパワー7のフィニッシャーとして使える。また、これの攻撃が通らない(攻撃できない)状況なら、自分の手札を使い切って2点クロックとなる。

  • 吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow秘匿プレイとは、能力の条件が被るため相性がよい。吠え歯のうろ穴経由でこれが出たなら、2つの能力の誘発条件を満たしていることになる。
  • 多人数戦では自分の手札がない場合、対戦相手全員のライフを同時に削るため使い勝手がわずかに上昇する。

ちなみに、バーゲストとはイギリスの民間伝承に登場する不吉な妖精の名前。 鎖を引きずり、角と鉤爪の生えた赤い目の黒犬の姿を好んで取るとされている。

関連カード

サイクル

シャドウムーアの”目覚めたクリーチャー”("awakened creature")サイクル(シャドウムーアのファットパック参照)。

7マナレア大型クリーチャーで、ローウィン秘匿ランドサイクルと対になっている。括弧内は対応する秘匿ランド。

ストーリー

大オーロラ/Great Auroraが過ぎ去り、昼の世界ローウィン/Lorwynが夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorに変貌を遂げたとき、何世代にもわたって土地に封じられていたクリーチャーが目覚めた。ただ、その機嫌は上々とはいえなかった。

うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowに封じられていた黒い犬の怪物。(変貌前の画像変貌後の画像

  • シャドウムーアのファットパック参照。

参考

MOBILE