フェメレフの騎士/Femeref Knight
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側面攻撃付き騎士としては標準的なサイズ&マナ・コストで、ウィニーなどに採用されることもあったが、どちらかというと採用率は低かった。やはり2/2程度では警戒があまり有効に利用できないからだろう。
また、側面攻撃はブロック時にも意味がある(相手の側面攻撃を無効化できる)が、素のままのサイズでは相手の側面攻撃持ち騎士と相打ちしてしまい、そういう面でも役に立ちづらい。
このカードのイラストを手掛けたTony Roberts氏は、エレファント・グラス/Elephant Grass(イラスト)、石の雨/Stone Rain(ミラージュ版)(イラスト)、ミラージュの森/Forest(A、B、C、D)など、主に景色や情景的なイラストに携わっているアーティストである。同氏が手掛けた非情景的なイラストは、子をのカードのそれを含めて数える程しかない。 フレイバー・テキストは、一部で有名な夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Dayシリーズの一節。
必ず帰るとも/おまえのサンダルのために、トカゲの革を土産に持って。目許を黒く化粧して、おれの帰りを待っていておくれ。― 「夜と昼の恋歌」
- Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。