ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
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ウルザズ・サーガの伝説の土地サイクルのナンバー2。コントロールしているクリーチャーの数だけ緑マナが出るというとんでもない土地。
緑にはマナ・クリーチャーが数多くいるため、それらと組み合わせることで簡単に大量マナを生み出すことができる。ストンピィ・トリニティ等の緑単色デッキやリス対立に搭載され、一世を風靡した。 マスティコア/Masticoreや天才のひらめき/Stroke of Geniusなど、出たマナの使い道も数多くあった。
これ単体ではマナが出ないことに注意。マナ・クリーチャー主体の構成で土地の総数が減っているところにこれを4枚積むと、初手にこれだけしか土地がないことがよく起こる。そのため投入枚数を削り、輪作/Crop Rotationからサーチしてくることも多い。
- ただしこれを複数投入していることで、輪作を一時的なマナ加速に使える(マナを出したこれを生け贄に2枚目をサーチ)利点もある。
- 白単色のリベリオンに投入されたこともある。レベルのリクルート能力の起動コストは不特定マナであるため。
- 読み方は「がいあのようらんのち」。揺籃とはゆりかごのことであるが、「ゆりかごのち」ではない。
- The Top 50 Nonbasic Landsでは16位。なんとペインランド(友好色15位・対抗色14位)に負けてしまった。
1999年7月1日より、ウルザ・ブロック構築で禁止カードに指定される。
関連カード
サイクル
- セラの聖域/Serra's Sanctum
- トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
- ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
- シヴの地溝/Shivan Gorge
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
コントロールしている特定のパーマネント数だけマナを出すセラの聖域/Serra's Sanctum、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleの3枚だけを指すこともある。