カウンターモンガー

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2013年1月5日 (土) 19:41時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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カウンターモンガー(Counter-monger)は、アポカリプス参入後に現れた緑青黒パーミッションコントロールデッキ。もとはインベイジョン・ブロック構築デッキだが、同時期のスタンダードでも活躍している。デッキ名のモンガー(monger)は魂売り/Spiritmongerから。

目次

概要


Mystic Snake / 神秘の蛇 (1)(緑)(青)(青)
クリーチャー — 蛇(Snake)

瞬速
神秘の蛇が戦場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

2/2


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。



Spiritmonger / 魂売り (3)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):魂売りを再生する。
(緑):魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。

6/6

いわゆるグッドスタッフの1種であり、アポカリプスによって強力に支援された対抗色カードがフル活用される。打ち消し要員として神秘の蛇/Mystic Snake蝕み/Undermineが、全体除去として破滅的な行為/Pernicious Deedが、フィニッシャーとして魂売り/Spiritmongerが投入されている。魂売りは再生によって破滅的な行為に巻き込まれないのもポイント。

個々のカードが非常に優秀で、幅広い対応力・柔軟性を持つため、デッキパワーが非常に高い。他のデッキとも決して相性なども悪いわけではなかったのだが、数に飲み込まれてしまい、それほど目立った活躍を残せないままスタンダードを去ってしまった。エクステンデッドでも、さらに凶悪化するサイカトグの影に隠れてしまっている。全体的にマナ・コスト重い構成だったのも原因と思われる。

インベイジョン・ブロック構築

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (14) 3 ジャングルの障壁/Jungle Barrier
3 魂売り/Spiritmonger 4 反論/Gainsay
4 神秘の蛇/Mystic Snake 3 撹乱/Disrupt
3 疫病吐き/Plague Spitter 4 頭の混乱/Addle
4 ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie 1 破滅的な行為/Pernicious Deed
呪文 (20)
4 嘘か真か/Fact or Fiction
4 排撃/Repulse
3 破滅的な行為/Pernicious Deed
4 蝕み/Undermine
3 除外/Exclude
2 悪意+敵意/Spite+Malice
土地 (26)
7 島/Island
4 沼/Swamp
3 森/Forest
4 塩の湿地/Salt Marsh
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
4 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes

スタンダード

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (7) 4 ジャングルの障壁/Jungle Barrier
3 魂売り/Spiritmonger 4 反論/Gainsay
4 神秘の蛇/Mystic Snake 3 殺戮/Slay
呪文 (29) 2 禁制/Prohibit
4 嘘か真か/Fact or Fiction 2 説得/Persuasion
4 選択/Opt
4 対抗呪文/Counterspell
4 排撃/Repulse
4 破滅的な行為/Pernicious Deed
4 蝕み/Undermine
3 ロボトミー/Lobotomy
2 悪意+敵意/Spite+Malice
土地 (24)
8 島/Island
3 沼/Swamp
4 森/Forest
4 塩の湿地/Salt Marsh
3 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
2 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes

参考

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