隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar
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Ascendant Evincar / 隆盛なるエヴィンカー (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
他の黒のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
黒でないクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。
クロウヴァクス/Crovaxがエヴィンカー/Evincarとなった姿。飛行を持ち、黒のクリーチャーを強化する一方、黒でないクリーチャーにはマイナス修整を与える。
回避能力もあり、サイズもなかなか。なによりマイナス修整能力がウィニーにとても効き、黒以外のタフネス1のクリーチャーは出た瞬間死亡してしまう。マスクス・ブロック構築や当時のスタンダードで、黒コントロールやマーセナリー、カウンターエヴィンカーのフィニッシャーとして活躍した。
- 伝説のクリーチャーであるため複数同時に戦場に留めておく事は基本的には不可能だが、2体目を出せばレジェンド・ルールで墓地に置かれるのと同時にタフネス2以下のクリーチャーを巻き添えにすることができる。魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalと同じ原理。
- 見た目は明らかに増量しているが、4/4だった変身前よりサイズが縮んでおり、飛べるようになった。
- そのイラストから、愛称は「ジャイアン」。ちなみに、暗黒の凱歌/Dark Triumphのイラストではジャイアンリサイタルの真っ最中とされる。
- ストーリー上では、クロウヴァクスは吸血鬼なのだが、ネメシス登場時のこのカードのクリーチャー・タイプは吸血鬼ではなかった(当時はレジェンドだった)。しかし時は流れ、第10版に再録されるにあたり、念願の吸血鬼になることができた。
- コミックGOTTAの付録になった事がある。これは裏面が通常とは異なり、表面も白枠である。