細胞質の操作者/Cytoplast Manipulator

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2011年11月6日 (日) 08:16時点における210.153.87.34 (トーク) - whois による版
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Cytoplast Manipulator / 細胞質の操作者 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) ミュータント(Mutant)

移植2(このクリーチャーは、その上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこのクリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)
(青),(T):+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とする。細胞質の操作者が戦場に出続けているかぎり、そのコントロールを得る。

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4マナ2/2移植持ち。ウィザードなので非力なのは致し方ないところ。能力の方はなかなか強力で、+1/+1カウンターの乗っているクリーチャーコントロールを奪う。ヴィダルケンの枷/Vedalken Shacklesをほうふつとさせる能力である。

既に戦場に出ている対戦相手のクリーチャーには効果がないものの、後続に対しては自分の+1/+1カウンターを移植すればよいので、相手のファッティへの牽制になる。逆に数で押してくるウィニー相手では厳しいか。

素の状態では+1/+1カウンターを2つ移せば自身が死んでしまう上、コントロールの維持条件がこれが戦場にある限りであるため、通常奪えるのは1体が限界。他の移植クリーチャーと組み合わせることで自身の強化+多くのクリーチャーを奪える。だが、クリーチャーなので召喚酔いの影響を受けてしまい速効性に欠ける上、除去の厳しい環境においてタフネス2はあまりに心許ない。構築での活躍は今のところ厳しいだろう。

  • 相手の狂喜持ちや同じく移植持ちはカモとなる。ミラーマッチともなれば無条件に相手のクリーチャーを奪い放題になるため強力。
  • 移植クリーチャーの中で、相手のクリーチャーに+1/+1カウンターを移動させる意義がある能力を持つのはこのクリーチャーだけである。他のクリーチャーも時と場合にはよるが、わざわざ相手に塩を送る意味は殆どない能力が多い。

参考

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