粗石の魔道士/Trinket Mage
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Trinket Mage / 粗石の魔道士 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
粗石の魔道士が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/2場に出た時にライブラリーからほぞカードを持ってこられる187クリーチャー。 3マナ2/2の標準サイズをもち、カード・アドバンテージも得られる優秀クリーチャー。
ほぞを多用するデッキ(トイソルジャー他)、アーティファクト・土地を含むコントロールデッキでその汎用性が発揮される。 アーティファクト・土地限定だが、青単で土地をサーチできるのはうれしい。
発売前は頭蓋骨絞め/Skullclampとのシナジーにより注目されたが、頭蓋骨絞めが禁止となってからは、ドラフトでしか見ることができなくなった。 しかしそれも一時期で、その後はアーティファクト・土地や真髄の針/Pithing Needle等のほぞサーチカードとして、エクステンデッドを中心に使われている。 採用例としてはラッカ・デック・ウィンズなど。トリンケット・エンジェルではデッキ名にもなった。
またヴィンテージでもBlack Lotusや各種Moxを持ってこられるので、それなりに強力なサーチカードとなる。