時計回し/Clockspinning

提供：MTG Wiki

カウンターの数を増やしたり減らしたりできるインスタント。 パーマネントに限らず、待機しているカードも対象にとれる。

バイバックを使えば、毎ターン4マナ払ってカードを永遠に待機させたり、大量のマナから一瞬で待機を解除したりすることもできる(待機状態のカードがプレイされるのは、待機の能力によって最後のカウンターが取り除かれたときに限らないことに注意)。 待機状態であると油断させて奇襲的にプレイすることも。

また、どんなカウンターでも増やしたり減らしたりできるので応用がきき、いろいろなコンボに使える。 コンボを狙わなくとも、クリーチャーを+1/+1カウンターを増やすことによって強化したり、逆に相手のクリーチャーから+1/+1カウンターを取り除いて弱体化させたりできる。 明神の神性カウンターを増やせば、目も当てられないことになる。

ローウィン導入でプレインズウォーカーの忠誠度も操作できるようになった。

• はじめから乗っていないカウンターを新しく乗せることはできない。
• 何もカウンターが乗っていないパーマネントも一応対象にできる。

普通は無意味だが、バイバックを利用して不要なマナを消化したい時やストームを稼ぎたい時などに。

参考

• カード個別評価：時のらせんブロック