オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra

提供:MTG Wiki

2015年10月1日 (木) 19:20時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Oran-Rief Hydra / オラン=リーフのハイドラ (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

トランプル
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、オラン=リーフのハイドラの上に+1/+1カウンターを1個置く。その土地が森(Forest)であるなら、代わりにオラン=リーフのハイドラの上に+1/+1カウンターを2個置く。

5/5

上陸するたびに+1/+1カウンターが乗るハイドラ置いたのがなら、さらにもう一個のおまけが付く。

にしてはマナ・コストに比してやや小さめのサイズだが、ひとつでも土地が置ければ相応のマナレシオであり、フェッチランド経由なら一度に最大3個のカウンターが乗ると、トランプルも相俟って大きな打撃力を発揮できる。ただし、サイクルの中でも際立って力任せで融通のきかない面は無視できない欠点。

構築では、色拘束は強いが元から8/8のサイズで打ち消されない能力も付いた土を踏み付けるもの/Terra Stomperの方が安定して運用できそうである。また、スタンダードの緑のこのマナ域には、よりコスト・パフォーマンスの高い龍王ドロモカ/Dragonlord Dromokaサグのやっかいもの/Sagu Maulerアドバンテージの取れる森林の怒声吠え/Woodland Bellowerムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasaなどの強力な選択肢があるため、応用も利かず戦闘一辺倒のこれが、それらを押し退けて採用されるかとなると難しいところ。

リミテッドでは腐ってもファッティであり、上陸能力も中~大型のエルドラージと張り合えるサイズまで育ち得る。

関連カード

サイクル

戦乱のゼンディカーの、レア上陸を持つクリーチャーサイクル。各に1枚ずつ存在し、対応する基本土地タイプでボーナスが得られる。

参考

MOBILE