死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend

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2015年3月7日 (土) 02:40時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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Necropolis Fiend / 死滅都市の悪鬼 (7)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
飛行
(X),(T),あなたの墓地にあるカードをX枚追放する:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。

4/5

墓忍び/Tombstalkerリメイクと言える、探査付きの大型フライヤーマナ・コストが1上がり、パワーが1下がり、墓地追放タップでクリーチャーにマイナス修整を与える除去能力を得た。

リミテッドでは4/5飛行は十分エンドカードになれるサイズであり、自身に除去能力があるとなれば制圧力が高まり更に良い。ただし探査で墓地を削るとその分の除去能力は使いづらくなるため、探査でのコストの当て方とデッキ構築には重々注意したい。特に継続して除去を行おうとした場合、同じく探査を使う残忍な切断/Murderous Cutなどとは目的もコストも競合して相性はあまりよくない。とはいえ基本的な除去である絞首/Throttleも残忍な切断同様5マナなので、墓地は死滅都市の悪鬼に使わせて、普段は5マナの呪文として運用しても良いかもしれない。

構築でも4マナ以下でこのサイズのフライヤーが出せるのは墓忍び同様に強力。テーロス・ブロックタルキール覇王譚ブロックを含む現行のスタンダードでは、タフネス5というのが多少の火力修整除去では1発で落ちないサイズで見た目以上に頑丈。

参考

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