攻城化改造/Siege Modification
提供:MTG Wiki
Siege Modification / 攻城化改造 (1)(赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャーか機体(Vehicle))
エンチャントされているパーマネントが機体であるかぎり、それは他のタイプに加えてクリーチャーでもある。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
稲妻の鉤爪/Lightning Talonsの色拘束が強くなった亜種。クリーチャーだけでなく、搭乗をしていない状態の機体につける事が出来るのが大きな特色。これをつけた機体は搭乗を起動せずとも常にクリーチャー状態となる。
搭乗要員がいなくとも機体が動ける様になる為、領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtの様な非常に重い搭乗コストでも全て踏み倒し、さらに先制攻撃とパワー強化が付くので非常に強力なコンバット性能と打点を誇るクリーチャーとなる。回避能力は付与されないので一気に勝負を決めるつもりであれば、もとから回避能力を持った機体に使いたい。機体が場になくとも普通のクリーチャーに使う事も出来るので腐りにくいのも利点。
ただし常にクリーチャー化してしまうのは、機体特有のソーサリー・タイミング除去への耐性を失うというデメリットでもある。タフネスまでは補強できない上、オーラゆえ除去された時のアド損失の危険もあり、仕掛けるタイミングには慎重になる必要がある。
- イラストで掘削機のようなパーツを付けられているのは、赤く塗装された高速警備車/Fleetwheel Cruiserである。
参考
霊気紛争の、機体を常にクリーチャー化できるオーラ。
- 浮遊化改造/Aerial Modification - 白の5マナ。+2/+2修整を加えつつ飛行を付与する。
- テゼレットの手法/Tezzeret's Touch - 青黒の3マナ。P/Tを5/5にしてしまう上にアーティファクトでないクリーチャーには使えない。その代わり機体でないアーティファクトにも使え、つけていたアーティファクトが戦場から墓地へ行くとそれを手札に戻す。