半オーク半/Half-Orc, Half-
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半オーク半/Half-Orc, Half-〔赤〕クリーチャー ― オーク(Orc)・戦士(Warrior)
トランプル
各終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手がダメージを与えられていた場合、
拡張(1)(赤)(赤)((1)(赤)(青), あなたの手札からこのカードを公開する:宿主1つを対象とし、これをそれに結合させる。拡張はソーサリーとしてのみプレイできる。)
アーティスト:Kev Walker
赤の拡張カード。「各終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手がダメージを与えられていた場合」の誘発条件を付与し、さらにトランプルとパワー偏重の修整を与える。
誘発条件は、何によってダメージを与えられたかは問わない。パワー強化とトランプルが付くため、自身で攻撃して条件を満たすのも良いが、誘発タイミングは終了ステップの開始時なので、戦闘して生き残らなければならない。状況によっては火力やティム、回避能力持ちクリーチャーにダメージソースを任せ、自身はシステムクリーチャーに徹することも選択肢だろう。
特にリミテッドでは、拡張コストが3マナと比較的軽いわりに、パワーが3上がりトランプルが付くため、宿主用の強化オーラのようなものと割り切って使ってもよい。
- 対戦相手の終了ステップ開始時にも条件をチェックする。インスタント火力やティムなど、対戦相手のターン中にダメージを与える手段があれば、より効率よく能力を誘発させることができる。
- 母さんカンガルー/Mother Kangarooと結合すると、攻撃が通るたびどんどんサイズが大きくなる。リミテッドでは有効な組み合わせだろう。
- ハーフオーク(Half-Orc)はオークと人間から生まれる混血の種族で、オークが登場するファンタジー作品においてしばしば登場することがある。ダンジョンズ&ドラゴンズでもプレイヤーキャラクターの種族として初期から登場している。
- 魚人/Mer Manに結合させれば「半オーク半人」が誕生するわけだが、クリーチャー・タイプに魚もついてきてしまうため、残念ながら純粋(?)なハーフオークは作り出せない。