法をもたらす者、アゾール/Azor, the Lawbringer
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Azor, the Lawbringer / 法をもたらす者、アゾール (2)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
法をもたらす者、アゾールが戦場に出たとき、各対戦相手は、次の自分のターンの間、インスタントかソーサリーである呪文を唱えられない。
法をもたらす者、アゾールが攻撃するたび、あなたは(X)(白)(青)(青)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。
アゾリウス評議会/The Azorius Senateのパルンズ/Parunsであるスフィンクス・アゾールⅠ世が、なんとラヴニカ/Ravnicaから遠く離れたイクサラン/Ixalanでカード化。飛行に、対戦相手を留置するようなCIP能力と、スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationそのものの攻撃時誘発型能力を持つ。
6マナ6/6飛行のスペックに、かつて猛威を奮った強力な呪文をも内蔵している。CIP能力の方はソーサリーによる除去を完全に封じ込めており、2番目の誘発型能力に繋げやすくなっている。ただしインスタント除去に対する耐性はタフネスぐらいしかなく、2番目の誘発型能力の方もスフィンクスの啓示の強みの一つであった「インスタントで唱えられる」という利点を失ってしまっている。幸い白と青は対戦相手の除去を妨害する手段が豊富なコントロール傾向が強い色なので、フィニッシャーとしての運用は期待できる。
- ギルド/Guildの指導者らしく、マナ・コストには対応する色マナを2つずつ含む。
- スフィンクスの啓示のカードイラストに実際に描かれているのはイスペリア/Isperiaである。ラヴニカ次元に伝わる呪文なのだろうか?
- イクサラン次元には元々スフィンクスが生息していないため、このカードがイクサラン・ブロック唯一のスフィンクスとなる。現地でもアゾールは「翼ある獣」と呼ばれており、「スフィンクス」という単語が存在しないことを示唆されている。
- 史上初の、ラヴニカ以外の次元でカード化したパルンズ。