次元間の標/Interplanar Beacon
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土地
あなたがプレインズウォーカー呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを得る。
(T):(◇)を加える。
(1),(T):異なる色のマナ2点を加える。このマナは、プレインズウォーカー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
プレインズウォーカー呪文にのみ使えるマナフィルターの土地。用途を限定しない無色マナも出せるほか、プレインズウォーカー呪文を唱えるたびにライフ回復もできる。
好きなタイプのマナを出すことができるので、様々な色のプレインズウォーカーを使うデッキの安定性を高めてくれる。ただし同じ色のマナを2点加えることはできないので、単色で色拘束の強いプレインズウォーカーには不向き。また、プレインズウォーカー以外の多色カードを多用する場合、無色マナしか出せないことが足を引っ張る可能性もある。複数のプレインズウォーカーを使用するデッキであっても、枚数は考える必要があるだろう。
リミテッドでは強力なプレインズウォーカーが多いので、それらを使いやすくなるのは便利。プレインズウォーカーの入手機会が多く長期戦になりがちなので、1点だけの回復能力も意外とバカにできない。
登場時のスタンダードではアゾリウス・フレンズのキーカード。土地のスロットでライフ回復を行える点はもちろん、総動員地区/Mobilized Districtやカーンの拠点/Karn's Bastionの色マナを出せないデメリットをカバーできる点も大きい。
ストーリー
次元間の標/Interplanar Beaconはニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetが開発した装置(イラスト)。久遠の闇/Blind Eternitiesを越えてプレインズウォーカー/Planeswalkerにラヴニカ/Ravnicaの存在を教え、呼び寄せる機能を持つ。ミゼットはニコル・ボーラス/Nicol Bolasと戦うためにプレインズウォーカーを集めようとしたが、ボーラスはそれすらも自分の計画に利用した。