馬上槍試合/Joust

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2019年10月7日 (月) 08:18時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Joust / 馬上槍試合 (1)(赤)
ソーサリー

あなたがコントロールしているクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者が騎士(Knight)であるなら、ターン終了時まで、それは+2/+1の修整を受ける。その後、それらのクリーチャーは互いに格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)


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開発秘話

モチーフは12~16世紀に西欧で流行した、騎士の「馬上槍試合」。特にここでは一騎討ち競技の「ジョスト」を指す。騎士道物語であるアーサー王伝説とは深い関わりを持つ。

このカード捕食/Prey Upon同型再版として作られた。2体のクリーチャーだけが対決する格闘はまさに一騎討ちの馬上槍試合であり、コモンの格闘呪文の枠をあてがうのが相応しいと思われたのだ。しかしクリエイティブ上、エルドレイン/Eldraineの五つの宮廷の中で馬上槍試合を好むのはの宮廷エンバレス/Emberethだった。幸いにして赤は格闘の2種色なので、このカードを赤に移すことは容易だった。稀少度アンコモンに変更する必要はあったが、これにより自軍クリーチャーが騎士である場合のボーナスを付け加えることが可能になった[1]

脚注

  1. Eldraine Check, Part 2/エルドレイン・チェック その2Making Magic 2019年9月30日 Mark Rosewater著)

参考

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