財宝発掘/Trash for Treasure
提供:MTG Wiki
自分にしか使えないゴブリンの溶接工/Goblin Welderの能力のソーサリー版。ただしアーティファクトの生け贄が追加コストになったことでテキストはすっきりしたものになっている。
マナ・コストを踏み倒せるとはいえ、何かしらのアーティファクトが必要なうえ、目的のカードを墓地に落とすというプロセスが必要なのでかなり使いにくい。同じ3マナでアーティファクトの生け贄を要求する修繕/Tinkerと比較するとその差は歴然。ソーサリーなのでゴブリンの溶接工のように何度も使い回す、といった使い方もできない。
とはいっても修繕やゴブリンの溶接工が強力すぎるだけで、アーティファクト版リアニメイトとして見るならこれくらいが適正であろう。ただ重くて強いアーティファクト、というのは大半がアーティファクト・クリーチャーなのでわざわざこれを使わなくともゾンビ化/Zombifyのようなクリーチャー用のリアニメイトを使えば十分なことがほとんどであり、結局使いづらさが目立つ点は変わらず、使われることもほとんどなかった。