ボロスのギルド門/Boros Guildgate
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デメリットはタップインだけなので、コモンの多色地形としては使い勝手がよい。特にリミテッドやパウパーでは重宝される。
ギルド門侵犯のみでのリミテッドの場合、赤と白に関係するこれははじける境界線/Crackling Perimeterや門の維持/Hold the Gates とのシナジーを期待できる。
スタンダードやラヴニカへの回帰ブロック構築では、マナ基盤としては聖なる鋳造所/Sacred Foundry(ショックランド)や断崖の避難所/Clifftop Retreat(チェックランド)の下位互換にあたるため、それらを押しのけて採用されることはまずない。赤白の組み合わせはビートダウンの傾向が強いため、やや苦しいか。
ラヴニカのギルドでの再録時もラヴニカへの回帰ブロックの時と競合相手は変わらないが、色拘束が厳しいボロス天使では9枚目以降の2色土地として採用される。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップインの2色土地。門の土地タイプを持つ。稀少度はコモン。
- アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(白青)
- ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate(青黒)
- ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(黒赤)
- グルールのギルド門/Gruul Guildgate(赤緑)
- セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(緑白)
- オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate(白黒)
- イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(青赤)
- ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(黒緑)
- ボロスのギルド門/Boros Guildgate(赤白)
- シミックのギルド門/Simic Guildgate(緑青)