レジェンド・ルール

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2008年6月24日 (火) 22:20時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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レジェンド・ルール/Legend Ruleは、特殊タイプ伝説の」を持つ同じ名前のパーマネントが複数に存在する場合、それら全てをそのオーナー墓地に置く、というルール。これは状況起因効果であり、スタックに乗らずに直ちに処理される。

目次

解説

レジェンド・ルールが適用されるのは、複数のパーマネントが同じ名前で、なおかつそれらが全て特殊タイプ伝説の」を持つ場合だけである。「同じ名前であるが、どちらか片方しか「伝説の」を持っていない」「両方とも「伝説の」を持っているが、名前が違う。」というような場合はこのルールは適用されない。

このルールが適用される条件はあくまで「カード名が同じであること」「にあること」「全てが「伝説のを持つこと」の3つだけであるため、これ以外の特性は何も関係が無い。「片方がクリーチャーで、片方は土地」「片方の色がで、もう片方が」というような違いがあっても、上記の条件さえ満たしているならばルールが適用される。

なお、たとえストーリー上で同一の人物・物であったとしても、ゲームのルール上ではカード名さえ違えば別物であるため、やはりこのルールは適用されない。例としては、熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyなど。

ルール

過去のルール

神河物語で現在のルールに変更される前のレジェンド・ルールは、「同名のレジェンド (クリーチャー・タイプ)か伝説のパーマネントが複数場に存在する場合、その名前で最もレジェンドまたは伝説のパーマネントであり続けた(これを伝説性と呼ぶ)パーマネント以外を、すべてそのオーナーの墓地に置く。」ものであった。要するに「後から出したものが墓地に置かれる」ということ。同時の場合は両方とも墓地に置かれる。

参考

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