増強者の拳闘家/Augmenter Pugilist

提供:MTG Wiki

2021年6月1日 (火) 12:13時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Augmenter Pugilist / 増強者の拳闘家 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — トロール(Troll) ドルイド(Druid)

トランプル
あなたが8つ以上の土地をコントロールしているかぎり、増強者の拳闘家は+5/+5の修整を受ける。

3/3
Echoing Equation / 残響方程式 (3)(青)(青)
ソーサリー

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、あなたがコントロールしている、それ以外のすべてのクリーチャーは、それらのクリーチャーは伝説でないことを除き、それのコピーになる。


クリーチャーソーサリーモードを持つ両面カード第1面土地を8つ以上コントロールしていると8/8になるトロールドルイド第2面あなたのクリーチャー全体を1体のクリーチャーのコピーにするソーサリー

第1面はフレンチ・バニラ。土地が並べば3マナ8/8トランプルという破格のマナレシオを持ったフィニッシャーになれる。序盤~中盤に展開してプレッシャーを与えるのにも十分なサイズなので、いつ引いても無駄になりにくいデザイン。

第2面はある程度クリーチャーが横並びになっている状況こそ必要だが、コピー元のクリーチャーさえ用意できていれば非常に強力。表裏で自己完結しているのも強みで、このカードが2枚あり土地8枚からダブルシンボルが出せる状況なら、第1面を唱え、第2面で自軍全体にコピーすることで8/8トランプルの大軍を生み出すことが可能。また部族デッキに限らずロード能力を持つクリーチャーをコピーすると、クリーチャーの数だけ全体強化がかかりもの凄いことになる。運用するならコピーの種になるクリーチャーの目星はつけておきたい。

リミテッドではコモンに土地8枚で3/3でブロックされなくなれる渦の走者/Vortex Runnerアンコモンまで広げると8マナと重いが7/7トランプルの本のワーム/Bookwurmなどがいるため、ピックできたら意識しておきたい。

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院の、レアモードを持つ両面カードサイクル第1面パーマネント・カード第2面インスタントソーサリーである。無色さまようアルカイック/Wandering Archaicを除き、2つの面は対抗色の組み合わせとなっている。

参考

MOBILE