ヴォルダーレンの投血士/Voldaren Bloodcaster
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クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
飛行
ヴォルダーレンの投血士かあなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体が死亡するたび、血(Blood)トークン1つを生成する。(それは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが血トークン1つを生成するたび、あなたが5つ以上の血トークンをコントロールしている場合、ヴォルダーレンの投血士を変身させる。
Bloodbat Summoner / 血コウモリの召喚士
〔黒〕 クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている血(Blood)トークン最大1つを対象とする。それは他のタイプに加えて、飛行と速攻を持つ黒の2/2のコウモリ(Bat)・クリーチャーになる。
血トークンを生成したとき5つ以上あれば変身する両面カード。第1面は自身やトークンでない味方のクリーチャーが死亡するたび、血トークンを生成する吸血鬼・ウィザード。第2面では血トークンをコウモリに変化させることができる。
デメリット能力無しの2マナ2/1飛行という時点で吸血鬼の侵入者/Vampire Interloperの上位互換。さらに、血トークンが5つ以上になると変身しマナレシオが上昇、血トークンを生み出す能力は失う代わりに血をコウモリに変えることができるようになる。コウモリは2/2のフライヤーで、通常はその時に5体まで後続を増やせるようになっている筈。除去が少なく、飛行持ちも限られるリミテッドでは序盤の主力となりつつ、中盤以降も戦力を持続的に得られる初手ピック級のパワーカード。
構築では除去が増え、変身前は2/1と脆いこともあり、あっさり落とされがち。それでも序盤のクロックとしてはかなり優秀だし、死んでも使い切りとはいえルーターを起動できることを考えると十分に採用圏内。その場合は血トークンを利用するカードや、吸血鬼の部族デッキに入れておくとより本領を発揮してくれるようになる。
- コウモリに変化した後も、血トークンは血でありかき回し能力を持つ。