極地の熊人間、オヨメナートク/Oyaminartok, Polar Werebear
提供:MTG Wiki
MTGアリーナ専用カード
Oyaminartok, Polar Werebear / 極地の熊人間、オヨメナートク (2)(緑)(緑)伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 熊(Bear)
極地の熊人間、オヨメナートクがまだダメージを与えていないなら、これは呪禁を持つ。
極地の熊人間、オヨメナートクがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、食物(Food)トークン1つを生成する。
(青),食物1つを生け贄に捧げる:オヨメナートクの呪文書からカード1枚をドラフトする。そうしたとき、(青)(青)(青)を加える。このマナは青のクリーチャー・呪文を唱えるためにしか支払えない。
アーティスト:Boria Pindado
伝説の巨人・熊。殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruinerと同じ除去耐性に加え、食物をエサに釣りを行う(呪文書からドラフトする)能力を持つ。
登場時のアルケミーでは自身以外に食物を出せるカードが内陸のシェフ/Hinterland Chefとお菓子の小屋/Gingerbread Cabin(母聖樹の道照らし/Boseiju Pathlighterでドラフト可能)しかないため、基本的には自身のサボタージュ能力で生成した食物がコストにすることとなる。回避能力やトランプルがないためチャンプブロックされやすく、それにより呪禁も剥がれてしまうのでクリーチャー主体のデッキに対して使うにはやや工夫が必要。一方、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手には除去耐性が機能しやすく、後続も補充できるため強気に出やすいと言える。
これ自身が4マナのため、次のターンに土地を置けていれば能力で生んだマナと合わせて7マナまで到達可能であり、何がドラフトされても唱えることができる。うまく重量級クリーチャーを引き当てれば強力ではあるが、低マナ域中心にカードパワーが低いクリーチャーも混ざっているのが難点。外道を釣ってしまった場合も生んだマナを有効活用できるよう、デッキにある程度青いクリーチャーを入れておくとよいだろう。
- 釣りというフレイバーを同じくする不屈の釣り人/Tireless Anglerとは呪文書の大半が被っている。具体的にはあちらから最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths・ワームホールの海蛇/Wormhole Serpent・船団呑み/Fleet Swallowerを抜き、ガラクタ這い/Junk Winder・原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide・追われる鯨/Pursued Whaleと入れ替えたものになっている。
ルール
- 呪禁を持つ能力
- この能力はマナ能力ではない。「能力の解決に際してマナを加える能力」という定義から外れているためである(CR:605.1a)。
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 神秘の空魚/Mystic Skyfish
- 濠のピラニア/Moat Piranhas
- 激浪の亀/Riptide Turtle
- 有刺メガロドン/Spined Megalodon
- 遺跡ガニ/Ruin Crab
- 有刺カサゴ/Stinging Lionfish
- 肉食島/Archipelagore
- 飛びかかる岸鮫/Pouncing Shoreshark
- ガラクタ這い/Junk Winder
- 印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish
- 海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus
- 大食の巨大鮫/Voracious Greatshark
- 水底のクラーケン/Nadir Kraken
- 原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide
- 追われる鯨/Pursued Whale