導師の導き/Mentor's Guidance
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Mentor's Guidance / 導師の導き (2)(青)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたがプレインズウォーカーかウィザード(Wizard)かクレリック(Cleric)かシャーマン(Shaman)か邪術師(Warlock)かドルイド(Druid)をコントロールしているなら、これをコピーする。
占術1を行い、その後カード1枚を引く。
3マナのソーサリーになった選択/Opt。これだけ聞くと何の価値もなさそうだが、「魔法使い」(プレインズウォーカーかウィザードかクレリックかシャーマンか邪術師かドルイド)をコントロールしていれば自動で1つコピーされるため、ドロー呪文として予言/Divinationは超えられる。
条件を満たせばこれ1枚で魔技を2回誘発させられるため非常に相性がよい。
ストリクスヘイヴン:魔法学院のクリーチャー分布を考えると、この条件を満たすのはリミテッドでも簡単。手頃なコストで質のよいドローができ、しかも魔技持ちとシナジーする気前のいい一枚。クアンドリクスの誓約魔道士/Quandrix Pledgemageのような盤面に影響を与える魔技持ちと組み合わせれば、テンポ面の隙も気にならない。
MTGアリーナの再調整ではコストが(1)(青)に変更され利便性が増しており、ヒストリックにおいて魔技を主軸としたウィザードアグロに採用される。
- 5つのクリーチャー・タイプはそれぞれ、各色の典型的な魔法使いの職業である。クレリックは白、ウィザードは青、邪術師は黒、シャーマンは赤、ドルイドは緑。
- ストリクスヘイヴン:魔法学院の魔技持ちクリーチャーは、必ずいずれかの職業をサブタイプに持つ。登場時点の魔技持ちのクリーチャーで条件を満たせないものは、統率者2021の生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesisのみ。
ストーリー
アルケヴィオス/Arcaviosにプレインズウォークしたローアン/Rowanとウィル/Willを出迎えたのは、招待状の差出人であるカズミナ/Kasminaだった。彼女は双子を魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenへと案内し、マビンダ/Mavindaを訪ねるよう言い残して二人と別れた(イラスト)[1]。
カズミナはその双子に受験を勧めた。ストリクスヘイヴンでは魔法の才能のみではなく、人格も試されるからだ。
脚注
- ↑ Episode 1: Class Is in Session/メインストーリー第1話:新学期、到来(Magic Story 2021年3月25日 Adana Washington著)