偽の黄金守護、アレック/Arek, False Goldwarden
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MTGアリーナ専用カード
Arek, False Goldwarden / 偽の黄金守護、アレック (白)(黒)伝説のクリーチャー ― 人間(Human) クレリック(Cleric)
初期強度0
これでないクリーチャー1体があなたのコントロールの下で戦場に出るたび、偽の黄金守護、アレックと、あなたの手札やライブラリーや墓地にあり《偽の黄金守護、アレック/Arek, False Goldwarden》という名前であるすべてのカードの強度は永久に1増える。
(3)(白)(黒),(T),偽の黄金守護、アレックを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xは、偽の黄金守護、アレックの強度に等しい。
他のあなたのクリーチャーが戦場に出るたび強度を増し、生け贄に捧げることで強度分のドレインを行う伝説の人間・クレリック。
長い目で見れば自分のクリーチャーが戦場に出るたびに1点ドレインを行っていることになる。しかし起動コストが重いうえ即効性がなく、サイズも小さく除去されやすいのが難点。
ドレイン量が同名カードを含め永久に保存されるので、できればデッキに複数投入しておきたい。軽さゆえにリアニメイト手段が豊富なので、救出専門家/Extraction Specialistなどで使い回すのも良いだろう。
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- イラストは背景ストーリーにおいてレヤナ/Reyanaという人物の挿絵として用いられていた[1]。ただし下記のフレイバー・テキストから、レヤナとは別人と考えられる。
- フレイバー・テキストや挿絵を同じくするレヤナの行動から、この場合の"False"は「偽の」というよりは「不実な」と訳した方が適切と思われる。
シェオルドレッドの闘技場を目の当たりにした時、その雄大さと力強さの前にミラディンなど比べ物にならない存在だと理解した。自らの本質が族長に仕えること、ただそれだけを望んでいるようだった。
脚注
- ↑ Phyrexia: All Will Be One | Cinders/サイドストーリー第1話:燃え殻(Magic Story 2023年1月12日 Cassandra Khaw著)