熊野と渇苛斬の対峙/Kumano Faces Kakkazan

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2023年5月1日 (月) 14:57時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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エンチャントからクリーチャー・エンチャント変身する両面カード第1面山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushiと山の炎の神/Kamiとの対決を描いた英雄譚第2面は熊野の似姿である人間シャーマン

I-
プレインズウォーカー対戦相手に1点ダメージ
ダメージとしては微々たるもの。最序盤に対戦相手に先制ダメージを与える局面が多いだろうが、中盤以降のプレインズウォーカーに対する一押しとして役立つ事もあるだろう。
II-
自身が次に唱えるクリーチャー+1/+1カウンターを置く。
軽いクリーチャーを多数投入するデッキでの序盤のダメージ増加を狙うことができ、タフネス参照系への除去への耐性も付与できる。
セットでフィーチャーされた改善シナジーも狙える。
III-
2/2速攻変身。かつての熊野が持っていたものに近い、限定的な追放能力を所持する。
これ単体でも死亡誘発墓地利用を封じることができるため、そうしたクリーチャーがブロッカーとして立っていても安心して攻撃できる。
が得意とする火力ティムとの併用すればより効果的。

1ターン目から唱えられる軽さが売り。I章、II章がライフを詰めていくのに役立つ上、第2面も最速3ターン目に出てくるため2/2速攻というスペックを活かしやすい。

登場時のスタンダードでは、主にボロス・アグロの1マナ域として採用される。厄介な死亡誘発を持つクリーチャーを多数採用する黒コントロールゾンビデッキといった相手に強く、そうでなくとも前述の通りアグロと相性の良い性能で、腐る心配をほとんどしなくてよい汎用性の高さも強み。ローテーション後も赤単アグロに採用される。

参考

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