休眠スリヴァー/Dormant Sliver

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2008年2月29日 (金) 18:37時点におけるあさひ (トーク | 投稿記録)による版
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Dormant Sliver / 休眠スリヴァー (2)(緑)(青)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは防衛を持つ。
すべてのスリヴァーは「このパーマネントが戦場に出たとき、カードを1枚引く。」を持つ。

2/2

ジャングルの障壁/Jungle Barrierを基にして作られたスリヴァー。 スリヴァーに防衛というデメリットを与えるかわりに、cipでのドロー能力を付加する。

このクリーチャー単体で見た場合、4マナ2/6だった元祖と比べるととしてはまったくの役立たず。 単色木彫りの女人像/Carven Caryatid木登りカヴー/Kavu Climberなどがいるのだから、力不足と言わざるを得ない。

スリヴァーデッキに入れた場合、驚異的なドロー能力を発揮する。 その間は攻撃に参加できないものの、低コストのスリヴァーをプレイしていけばスリヴァーの大群があっという間に並ぶだろう。 ただ、早めに出しておきたいこれ自身が4マナとやや重く、その点が微妙に能力と噛み合っていないのが残念。 また、心霊スリヴァー/Psionic Sliverタップ能力を持つスリヴァーを採用するのも手。

軍団が並んだあとに火跡スリヴァー/Firewake Sliverなどでこれを生け贄に捧げてやれば、あとはスリヴァーの群れが相手を押しつぶす。 神の怒り/Wrath of God等で一掃されないようにカウンター呪文で援護したい所だ。

手順は以下の通り。

  1. これと基底スリヴァー/Basal Sliver肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliverが場に出ている状態で心鞭スリヴァー/Mindlash Sliverを出す。
  2. 誘発したドロー能力がスタックに乗っている間に心鞭スリヴァーを生け贄に捧げ、(黒)(黒)をマナ・プールに加える。
  3. ドロー能力を解決し、心鞭スリヴァーを引く。
  4. i.~iii.を繰り返す。

この際、心鞭スリヴァーをライブラリーの一番上に置く。

また、同時に反射スリヴァー/Reflex Sliver宝革スリヴァー/Gemhide Sliverが場に出ていれば、好きな色の無限マナが可能である。

サイクル

次元の混乱多色スリヴァーサイクル。 いずれも過去の同じ対抗色の組み合わせのカードがモデルになっている。

時のらせん多色スリヴァー。 いずれも過去の同じ友好色の組み合わせのカードがモデルになっている。

参考

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