朦朧への没入/Sink into Stupor

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2024年6月20日 (木) 21:07時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Sink into Stupor / 朦朧への没入 (1)(青)(青)
インスタント

対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネントや対戦相手がコントロールしている呪文1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。

Soporific Springs / 催眠の泉
土地

催眠の泉が戦場に出るに際し、3点のライフを支払ってもよい。そうしないなら、これはタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。


対戦相手呪文パーマネント限定のバウンスであり、土地モードを持つ両面カード

性能的には分散/Disperseキャントリップを失った差し戻し/Remand。厳密には打ち消しを経由しないので打ち消されない呪文も手札に戻すことが出来る。その分、最終的なカード・アドバンテージは確実に失うことになるし、それらの呪文よりも1マナ重く、本来の強みであるテンポ・アドバンテージを獲得しづらいのは短所。

一方、土地の枠でバウンスを仕込める汎用性の高さは第2面が土地の両面カードに共通した長所。青マナしか出せず、アンタップインしようとするとショックランド以上のライフを失うことになるが、この手のバウンスを重用するコントロールデッキの場合はコントロールしきってしまえばライフは1までなら削れても構わないというデッキも多く、実際にモダンからヴィンテージに至るまで、登場直後から幅広く採用が見られている。

参考

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