ひたむきな人形師/Dedicated Dollmaker

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2025年1月2日 (木) 10:09時点におけるMahal (トーク | 投稿記録)による版
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MTGアリーナ専用カード

Dedicated Dollmaker / ひたむきな人形師 (1)(白)
クリーチャー ─ ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)

ひたむきな人形師が戦場に出たとき、土地でもトークンでもこれでもないパーマネント最大1つを対象とする。それを追放する。それのコントローラーは、伝説でないことと他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、それのコピーであるトークン1つを生成する。
(1)(白):ターン終了時まで、あなたがコントロールするすべてのトークンは破壊不能を得る。1回しか起動できない。

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戦場に出たとき、他のパーマネント追放してアーティファクト化するドワーフ工匠。一度だけトークン破壊不能も付与できる。
性質的には明滅に近い能力であり、あちらと同様にETBの再利用やオーラをはがすことなどに利用できる。トークン化する点が特徴で、自身の起動型能力などトークン関連のサポートを受けられるようになる。
一方、一度この能力で追放したパーマネントを再度追放できなくなったり、バウンスが確定除去になってしまうなどのデメリットもある。無論、後者は対戦相手のパーマネントをトークン化した場合はメリットとなりうる。
通常の明滅とは異なり、新しくパーマネントをコピーしているので、MTGアリーナ特有の永久に変更を加える効果をリセットすることもできる。他方、試作の解除には使えなくなっている。
また、トークンは伝説でなくなりアーティファクトのタイプも付与される。同じ伝説のパーマネントを2つ以上並べられるようになるほか、クリーチャーならば喉首狙い/Go for the Throat除去されなくなるといった利点がある。一方で羅利骨灰/Tear Asunderなどのアーティファクト除去を受けるようになってしまう欠点もある。

登場時のアルケミー環境においては、オルゾフミッドレンジに広く採用された。巨大戦車の行商人/Juggernaut Peddler豚の先触れ/Porcine Portentをコピーすることで対戦相手の脅威に対処しやすくなるのに加え、三匹の盲目ネズミ/Three Blind Miceをトークン化することによる自己複製コンボのパーツにもなった。

ローテーション後のアルケミーにおいても引き続き同デッキに広く採用される。世話人の才能/Caretaker's Talentという新たなコンボパーツの登場により自己複製コンボの再現性が高まり、ミストムーアの大主/Overlord of the Mistmoorsに代表される大主サイクル兆候状態から解きつつ破壊耐性を付与することにも使えるため、デッキの核としての側面がより強まっている。


  • 能力自体は創出などMTGアリーナ独自の要素を使用しておらず、でも再現可能なデザイン。懸念点は特性を変更するコピーと「1回しか起動できない」が組み合わさり記憶問題を起こしやすい程度である。

参考

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