ホワイトトラッシュ

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2008年8月28日 (木) 17:09時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
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ホワイトトラッシュ(White Trash)は、主にアイスエイジ・ブロック期に活躍したロックデッキ。一言で言うのなら「単色になったプリズン」である。




上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。をなくしたことでカウンターを失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなくハルマゲドン/Armageddonを打てるようになっており、より強力なマナ拘束を掛けることが可能。それでも出されたパーマネントはその都度除去していくことになる。

このようなデッキが生まれたのは、当時の白は剣を鍬に/Swords to Plowshares神の怒り/Wrath of Godハルマゲドン/Armageddon解呪/Disenchantなど「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。 また、単色デッキ特有の安定性を得て、ダブルシンボル呪文Kjeldoran Outpostなどを使いやすくなったのも大きい。

  • ちなみに"White Trash"とは「白いゴミ」、すなわち「クズ白人」「ゴミ白人」といった意味を表すスラング。「プアホワイト」(貧乏白人)とか「レッドネック」(肉体労働をする白人。首の後ろが日焼けで真っ赤になるので)などが同じように使われる言葉である。こんな名前をデッキに付けるとはなかなか皮肉が利いている。



参考

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