彩色の宝球/Chromatic Sphere

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2009年4月18日 (土) 19:23時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Chromatic Sphere / 彩色の宝球 (1)
アーティファクト

(1),(T),彩色の宝球を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。カードを1枚引く。


逆刺の六分儀/Barbed Sextantの修正版であるキャントリップ付きマナフィルターアーティファクト

単体で何かをするカードではないが、1ターン目に出しておけば序盤の色マナの安定に貢献し、キャントリップがあるために無駄になることもない。使い勝手の良さから様々なデッキで使われ、特に親和ストームに貢献できることを評価されて、電結親和デザイアなどでよく採用される。

後にはオデッセイテラリオン/Terrarionといった後輩が登場している。時のらせんではルール事情に合わせた最新版・彩色の星/Chromatic Starが登場した。

  • この能力マナ能力であり、カードを引くこともその一部である。そのため、呪文能力プレイ中に彩色の宝球のマナ能力をプレイした場合、その呪文や能力のプレイ中にカードを引くことになる。
    • 2005年2月のルール変更により、呪文や能力のプレイ中にカードを引く場合、プレイの完了まで引いたカードは裏向きである(→CR:217.2f)。
    • これの後継であるテラリオンや彩色の星ではドロー能力は分離されている。
  • これを生け贄に捧げつつ親和呪文をプレイする場合、コストの変化でもめることがある。使用するタイミングで結果が違うので、はっきりと宣言しておく必要がある。
    • たとえば彩色の宝球を含めてアーティファクトを4つコントロールしているときに物読み/Thoughtcastをプレイすることを考える。物読みのプレイ前に彩色の宝球の能力を起動する場合、この時点で場にアーティファクトは3つになっているため、物読みをプレイするためのコストは「3」減少する。一方、物読みのプレイ中に彩色の宝球の能力を起動する場合、呪文や能力の総コストが決定した後でマナ能力をプレイするため(プレイを参照のこと)、物読みをプレイするためのコストは「4」減少する。

参考

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